トレチノイン

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ハイドロキノンの併用で、美しい肌を保ちます

トレチノイン治療は、おもにシミ、ニキビ、小ジワなどに有効性があります。

 

その治療の作用は、トレチノインを皮膚に塗ることで角質が剥がれ、表皮の細胞がどんどん分裂、増殖して皮膚のターンオーバーが増進します。

通常4週間かかる表皮の再生が2週間で新しい表皮に置き換えられますので早期に効果が現れます。

 

シミ治療の場合は、こうしてシミのある古い皮膚が押し出されることでシミがなくなります。

この時、漂白作用があるメラノサイトのメラニン再生を抑えるハイドロキノンなどを併用することで、これからできるシミが作られずシミのない美しい肌が保たれます。

 

そのため、ほとんどのシミ治療にはハイドロキノンとの併用が欠かせません。

にきび、小ジワ、くすみに有効

トレチノインを皮膚に塗ることで皮脂の皮脂腺を萎縮させて、皮脂腺の働きを抑え皮脂の分泌を低下させます。そのためニキビができにくくなるのです。

また、トレチノインによって角質が剥がれやすくなっているので毛穴が詰まりにくくなります。

 

できてしまったニキビもトレチノインによる早いサイクルのターンオーバーで押し上げられ、ほとんど3週間ぐらいで消えてしまいます。

 

トレチノインはおもに皮膚の表皮に作用します。

トレチノインを塗ることでヒルアロン酸などの粘液性物質の沈着が促されて、真皮乳頭層での血管新生や線維芽細胞によるコラーゲン産生を促進し、肌の張りを取り戻すことが出来るという、小ジワやくすみを防ぐ抗老化作用があります。

 

このように美容皮膚科領域でのトレチノインの使用は、レーザー治療などによってできてしまった表皮内色素沈着にも有効性が高いのです。

軟膏を塗るだけという手軽な方法でできるトレチノイン治療は、その薬の認可と共に大いに期待されています。

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